スライド作成にアウトラインは必要?

時短!スライド作成術!とか、文章の書き方!とかをみていると、スライドを作る前にアウトラインを作りなさいと言うようなことが書いてあります。

要するに、何を書きたいか設計図を作ってからスライドの作成に取り掛かりなさい、ということですね。

こちらの本を参考にしました。⬇︎

なるほど!と思い何度か試してみましたが、

  • 一般的な症例報告ぐらいであればアウトラインは不要
  • 講演など、伝えたい内容が複数にわたるのであれば作った方がよさそう

という結論になりました。

症例報告ではアウトラインの作成は不要?

そもそも発表の流れにある程度の型があるので、わざわざアウトラインを作ってまで話を整理しなくても良いかなと思っています。

時々、発表にオリジナリティやインパクトを持たせようとしてなのか、症例提示の順番に工夫をされている先生を見かけますが…

ぼくは頭が固いので、症例提示については型通りの順番でやってもらった方がありがたいんですよねぇ。

その後の考察の話も、症例報告ベースであれば込み入った話になることは少ないので、アウトラインを作ってまで話を整理する必要はないかなと思います。

どんなときにアウトラインを使う?

院内や仲間内での勉強会、研修医向けの講習会などでしょうか。 ぼくは学会の講演会などには縁がなく、こぢんまりとした会でしか発表を担当したことがありませんが…。

エビデンスや教科書の引用を並び立てるだけでは面白くないので、できるだけ結論(いわゆる”Take Home Message”)を持たせるようにしています。

そこに説得力を持たせようとすると、エビデンスを並べるにしても流れやタイミングを調整した方が良いかなと思います。

そんな発表であれば、いきなりスライドに取り掛かるよりも、アウトラインを作成した方がいいでしょう。

アウトラインの作り方

そもそもアウトラインをつくることに慣れていない

アウトラインなしでスライドを作り慣れている先生であれば、そもそもアウトラインは不要でしょう。

ぼくも興味半分でアウトラインを作ってはみたものの、作ったことを忘れて結局スライドにいきなり取りかかったりしてしまいました。

この辺は慣れですかね。

Wordにアウトライン作成機能がある

Wordは、アウトライン作成機能があります。

『表示』タブの中から、『アウトライン表示』を選んでみてください。

すると、こんな感じになります。

構成として見やすくなったと思いませんか?

まとめ。

ぼく自身は講演発表よりも症例報告での発表が多いので、アウトラインを作る機会は少ないのですが…

院内勉強会などで話を整理して伝えたい時には、事前にアウトラインを作ると便利かなと思っています。

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