【そのニオイ、自分で気づいていないだけかも】医師に必須のニオイ対策

4月に入ってから、グッと暑くなってきましたね。
ここからのシーズン、気になるのが『ニオイ』。
こんな経験、ありませんか?

  • 看護師の距離が遠い気がする
  • 診察が終わると患者が足早に出ていく
  • いつも隣の席で昼食をとっていた同僚が、別の場所で食べるようになった
  • そもそも、脱いだ服のニオイが自分でも気になっている

自分自身も気をつけてはいるのですが、同僚に体臭が強い人がいると辛いものがありますよね…。

人のふり見て我がふり直せ。

今回は、ぼくが実際に取り入れている『ニオイ対策』について記事にしました。

  • ワキのニオイ対策に『8×4メン ロールオン』
  • 首まわりのニオイ対策に『メンズボディーシート』
  • 服やインナーについたニオイには『オキシクリーン』
みずきち
お金がかかるものはありません!もし気になるものがあれば、ぜひすぐに始めてみてください!

まずはワキのケアから

ニオイがいちばん出やすいと思われる、ワキのケアから始めるのが効率が良いでしょう。

ぼくが使っているのは『8×4メン ロールオン』。

フタを開けて、ワキにサッと塗るだけなのでとても楽です。

過去にはクリームタイプのものを使ったことがあるのですが…

  • 塗ったあとにいちいち手を洗わなければいけないのが面倒
  • インナーのワキの部分にも、ベタベタがうつってしまう

という理由で、ロールオンに乗り換えました。

ワキの体毛の量が多いと効果が薄れる気がするので、ときどきトリマーで量を減らすようにしています。
『フィリップス ボディトリマー』が使いやすいですよ。

  • 水濡れOKなので、自宅でのシャワーのついでに使える
  • ある程度の長さを残して処理ができる
  • トリマーのなかでも比較的安価

首まわりのニオイの拭き取り

ワキのケアができたら、次にニオイが出やすい首まわりの対策を。
耳の後ろからうなじも要注意の部位です。枕にニオイがつく原因ですね…。

ぼくは、首周りにはワキのようにはケア用品を塗ることはしていません。
お昼休みなどのタイミングで、ボディーシートで拭くようにしています。
意外と汚れが拭き取れるのでビックリ。
これがニオイの元になっているのか…と毎回しみじみ眺めてしまいます。笑

ボディーシートはできるだけ無香料のもののほうがいいでしょう。
ソープやシトラスなどの香料が入っているタイプのものもありますが、けっこうしっかり香りが出てしまうんですよね。
「ボディーシートを使ってきたな」と周りにはっきりバレるのもイヤなので、目立たないように無香料にしています。

みずきち
いい香りとはいえ、香りが目立つと患者さんにも不快な思いをさせかねません。

服についたニオイを洗い落とす

周りに漏れないようにケアをしても、どうしてもインナーに染み付いてしまうニオイはあるもの。

定期的に『オキシクリーン』で浸け置き洗いをして、インナーの悪臭化を予防しています。
ぬるま湯にオキシクリーンを溶かして、インナーを1〜2時間ほど浸したら、水でサッと流して他の洗濯物と一緒に洗う。
ちょっと手間ですが、これをやるようになってからニオイは格段に減りました。

みずきち
出勤前にインナーを着る時点で「ニオイが気になるかも…」と思っていましたが、そんなこともなくなりました。

しっかりニオイ対策をすれば、安心して仕事ができる

「なんだか看護師から距離を置かれている気がする…ニオイのせいかも?」と思うと、さらに汗をかいてしまったり。

けれど、自分で「ニオイのケアができている」と思えていれば、他人からの視線を気にする必要はありません。

みずきち
ここで紹介したケアのおかげで、他のスタッフとも(物理的に)ほどよい距離感で仕事ができています。
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