ScanSnapでデータ化すると便利なもの【仕事で使うもの編】

ScanSnap、使ってますか?

「医学書をガッツリスキャンして、デスク周りをスッキリさせた!」

そんな先生も少なくないのではないでしょうか。

しかし、そこで満足してはもったいない!
医学書以外でも、スキャンすべき書類はたくさんあるんです。

この記事では、医学書以外でも医師がデータ化すべき書類について解説しています。

この記事は、こんな先生に役立ちます!

  • 書類の上手な管理方法がないか悩んでいる
  • ScanSnapを買ったはいいけど、医学書以外の使い道がない
  • どうせScanSnapを買うなら、色々な使い方をしたい

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勤務先の資料

勤務先で配られる資料は、スキャンしておくのに最適です。

「とっておくのも邪魔だけど、捨ててしまうと後から必要になるかも…」というもの。
医局会の配布資料なんかが一般的でしょうか。

ぼくも過去に大事な院内資料をうっかり捨ててしまって、後から「あの時配ったよね?」と叱られた経験があります。

しょっちゅう必要になるわけではないけれど、保管しておかなければいけないという書類はデータ化しておきましょう。

医師免許、保険医認定証、マイナンバーなど

実は、医師免許などもデータ化しておくと便利なんです。

仲介業者を通して院外のバイトに応募する時にしょっちゅう必要になるからです。
最近では、コロナワクチン問診のバイトで活躍されている先生も多いでしょう。

以下に、要求される頻度が高い書類をリストアップしました。
まとめてスキャンしておくと、いざ提出を求められた時に便利ですよ。

  • 医師免許証
  • 臨床研修修了登録証
  • 保険医登録票
  • 運転免許証(両面)
  • マイナンバーカード(両面)

運転免許証やマイナンバーカードは、コピー機で両面コピーしてからスキャンするのが手っ取り早いです。

これらの個人情報をデータ化した場合には、流出しないよう取り扱いには十分注意してください。

学会誌

学会誌、溜め込んでいませんか?
「後で読もう」とデスクに平積みにしていませんか?
一冊一冊にそれほど厚みはないものの、うっかり溜めっぱなしにすると片付けが大変。

データでも配布してくれればいいのに、そうしている学会はあまりないみたいです。

月に1回ほど日にちを決めて、まとめて裁断・スキャンをしてしまうと良いと思います。

溜まった学会誌をまとめて捨てるのって、意外と快感です。笑

医学書

医師がScanSnapを使う大本命といえば、医学書!ですね。
分厚い本でも、PDFにしてしまえば持ち運ぶ必要はありません。

PDFデータをクラウドストレージに保存しておけば、パソコンでもiPadでも好きな場所で参照できるようになります。

医学書を読み込むのにオススメのScanSnapの設定は、こちらの記事で解説しています。

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書籍の裁断・データ化は、あくまで個人利用の範囲にとどめるようお願いします。

医学書だけじゃない、ScanSnapの使い道

この記事では、医学書以外でも医師がデータ化すべき書類について解説しました。

コマゴマした書類もまとめてデータ化して、パソコンに保存しておきましょう。

「大事な書類をうっかり捨てちゃった、慌てて探しても見つからない!」

なんてトラブルも避けられますよ。

デスクの整理にもなって一石二鳥です。

みずきち
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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